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編集部が気になる仕事の特化型エージェント調べてみた!宇宙業界
2024年7月19日
四季折々の夜空を楽しませてくれる天体や私たちの住んでいる地球。ことし1月、日本初となる月面着陸に成功した無人探査機「SLIM」を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今まさに宇宙産業は新たな一歩を踏み出し、新規参入する企業も増えています。そこで編集部が宇宙に関わるお仕事をサポートしてくれる特化型エージェントを調べてみました。
宇宙業界の現状
宇宙業界と言ってもロケットや衛星、宇宙ステーションなど様々な事業があります。また最近では2024年6月に上場をしたアストロスケールホールディングス社をはじめ、物流や移住計画など幅広い企業が参入しています。
令和6年3月経済産業省が公開した国内外の宇宙産業の動向を踏まえた経済産業省の取組と今後についてでは、宇宙開発は官から民へとなり、SpaceX社(US)や月探査のispace社(JP)など官民の連携を行い宇宙事業を牽引しています。また、現在の世界の宇宙産業の規模は約54兆円規模となり、2040年までに140兆円規模になると予測されています。(※1ドル140円で計算 ※経済産業省調べ)
日本の宇宙開発においては、従来大手企業を中心に参入をしてきましたが、近年では大学発などの約100社の宇宙ベンチャーが新たに参入し、約4兆円規模の市場となっています。2030年代早期に倍増(約8兆円)を政府が目指している、注目の産業です。また、宇宙産業は従来のロケットや衛星そのものの開発から、データを活用した海洋や災害、森林などの観測など新たな取り組みのフェーズに移行し、国際競争の激化に伴う内閣府主体での宇宙開発戦略をもとに、宇宙産業の成長促進を後押ししています。
宇宙業界で働くには
宇宙産業ではロケットや衛星など、ものづくりの分野の各種エンジニアをはじめ、データ活用ではデータアナリストやデータエンジニア、ビジネス開発やマーケット分析には営業・マーケティング、グローバルでの採用を推進するHR、国際宇宙法やライセンスの取得に長けている法務や特許など様々なポジションがあります。
様々な分野のスペシャリストが求められることに併せて、グローバルチームで組織を構成することもあり、語学(主に英語)のスキルを必要となることがあります。
編集部おすすめ!宇宙業界に特化した人材エージェント
Space Connect株式会社
- 航空宇宙産業に特化した人材サービスを展開
- エンジニアやビジネス職、バックオフィスまで様々なポジションあり
- 大手からベンチャーまで幅広い求人を保有
株式会社juice up
- 宇宙業界に特化した転職支援
- 他業界から宇宙産業、研究員から宇宙スタートアップなど支援実績あり
- ビジネス、コーポレート、エンジニアまで幅広い職種に対応
まとめ
この記事では宇宙業界に特化した人材エージェントをご紹介しました。
業界特化ならではの強みはコンサルタントの専門性や独自の集客経路を持っていること、業界への深い知見や経験を持っている点が挙げられます。
当社では今回ご紹介しきれなかった特化型エージェントも独自で調査しています。ぜひ気になる方はお問合せよりご質問ください。