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【2024年版】北海道でおすすめ地元特化型人材エージェント5選!
2024年9月22日
北海道で人材を探すには
北海道で人材を探す手段は、エージェント・転職サイトなどを利用し、採用することが理想です。人材紹介においては、大手と地元特化型などそれぞれの特徴を踏まえ、利用することが採用成功への近道になります。また地方だからこそのIUターン人材の獲得も検討して求人票を公開しましょう。
北海道の採用環境について
厚生労働省「一般職業紹介状況」によると2024年7月時点での北海道の有効求人倍率(季節調整値)は0.96倍となっており、全国平均の1.24倍を下回る結果となっています。
2024年5月以降1.0倍を下回り、現在は1.0倍前後(0.95~1.04 倍)で推移している状況です。
職別の推移によると「農林漁業」(1.53 倍)、「管理」(0.73 倍)、「給仕、接客サービス」(2.10 倍)については、求人数が大きく減少し、有効求人倍率が大幅に低下しているのが、有効求人倍率の低下に大きく影響していることが見受けられます。
一方、日本政府観光局(JNTO ※1)の調べによると2024年1〜7月の北海道への訪日外国人数は2,107万人となっており、前年の2,506万人を大きく上回る勢いで伸びています。そのため、観光・サービス業においては人手不足を解消するための取り組みが必要になることも見込まれます。
※1.日本政府観光局(https://www.jnto.go.jp/)
北海道でおすすめの転職エージェント
北海道アルバイト情報社が運営する地域密着型の人材サービス【ジョブキタ紹介】
北海道で50年ほどの歴史を持つ同社。北海道在住の人なら必ず聞いたことはある「アルキタ」を提供している北海道アルバイト情報社だからこその地元ネットワークを活用した支援が可能。また札幌以外にも旭川・釧路・室蘭・函館など、北海道全域に対して認知度が高いのも特徴です。
札幌本社、他3拠点を構える老舗人材サービスの【キャリアバンク】
登録者の9割以上が北海道勤務を希望し、約7割が北海道在住の登録者、約3割は北海道外(主に首都圏)在住でUターンやIターンを希望している登録者を保有。若手から中堅・管理職層まで、幅広い層の人材が登録している地元密着型企業です。
30代からの転職・UIターンをサポートする【リージョナルキャリア北海道】
15年以上の実績を持ち、地元密着型にこだりを持つ同社。候補者の面談後の満足度90.9%(※22年10月~23年3月実績)と高く、候補者とのリアル・オンラインキャリア相談会を複数回実施するなど、地元ならではの特徴も活かした採用支援を行なっているのが特徴。
2021年創業の札幌に本社を構える【株式会社ファイブエージェント】
札幌に拠点を置き、人材紹介・人材育成、HRコンサルティングなどのサービスを展開。
札幌を中心に道内のさまざまな職種の求人を保有しているのが特徴です。
札幌発の人材ベンチャー企業【HRB株式会社】
札幌発の人材ベンチャー企業であり、”北海道で暮らし続けたい""北海道で仕事をしたい"を実現するための北海道専門の求人情報サイト「マジリク」の運営も行なっています。
対応領域は、新卒・キャリア・アルバイト採用を幅広く支援しており、営業・販売など幅広い職種に対応可能。
転職エージェントから人材を紹介してもらうポイント
転職エージェントに紹介を依頼したけれども、「なかなか推薦が来ない」「ミスマッチな人材が紹介されてばかり・・・」なんてことはないでしょうか?エージェントを上手く活用するためにはエージェントコントロールが重要になります。エージェントコントロールとは、エージェントと連携をとり、採用のパートナーとして円滑に採用活動を進めていくことです。パートナーとしてコミュニケーションをとることが重要になります。
なぜエージェントコントロールが必要なのか?
エージェントにはたくさんの企業から採用のオーダーが来ます。そのため、エージェント側も全ての企業の採用支援をしたいと思っていても、なかなか難しいのが実情。そこでエージェント側は注力企業という優先順位をつけて候補者へご案内をすることがあるのを覚えておきましょう。
注力企業になるためにはどうしたら良いのか?
結論、エージェントとのコミュニケーションが重要です。主にエージェント側では「採用人数が多いところ」「企業・事業・募集情報に関する情報が多いところ」「競合との差別化があるところ」などを注力企業にすることが多く、候補者の方へスムーズに求人紹介をしてもらうためにはエージェントとの密なコミュニケーションが注力企業になる近道です。
エージェントコントロールの重要な要素とは
重要な要素は以下の4つに挙げられます。
・企業/事業/組織/採用ポジションについてできるだけの情報を伝える。・エージェントと密な連絡をとる・選考後の合否についてしっかりとフィードバックを行う・採用パートナーとして向き合う
企業/事業/組織/採用ポジションについてできるだけの情報を伝える
エージェントとの打合せで採用要件だけを伝えている方はいますぐ改善が必要です。エージェントにとって、候補者に求人紹介をするには企業の人事と同等に近いレベルで企業のことを知り、魅力を伝えることが必要になります。そのため、エージェントとの打合せではできる限りの情報を開示することはもちろん、事業やサービスのアップデート、組織変更などの場合もエージェントにお伝えすることが望ましいです。また、必要があれば代表や事業責任者なども同席していただき、採用の重要度なども一緒に伝えるのも有効的手段です。
エージェントと密な連絡をとる
求人の依頼をした後、なかなか推薦が来ないというケースもあるかと思いますが、その場合はエージェントになぜ推薦が来ないのか?などを聞いてみるとヒントがあったりします。例えば、競合他社より給与が低いなどの条件の課題、働き方や働く環境の課題など、改善するべき要素や今後の改善策なども一緒に考えてもらえます。また、最近では企業側からメルマガのように定期的な情報提供も有効的です。内容としては、最近の進捗状況やアップデート情報、注力ポジションのお知らせなど、求人を依頼しているエージェントに向けて一斉送信での情報提供もおすすめです。
選考後の合否についてしっかりとフィードバックを行う
推薦の合否については詳細にフィードバックすることで、次の推薦やエージェントとの目線合わせに有効な方法です。特に、「推薦は来るけど、アンマッチな方が推薦される」という場合は、どの部分がアンマッチであるのか?という評価の詳細を伝えることで次回以降の推薦での精度向上が望めます。選考通過の場合もGOODポイントと懸念点などを伝え、次回選考に活かしてもらうことも選考通過率の改善につながります。また、推薦が来た際は早めに評価判定を行うことも候補者の機会損出にならず、またエージェントとしても前向きに採用活動を行なっていることが伝わるので早めの評価判定を行いましょう。理想は推薦が来た当日〜遅くても2営業日までが理想です。
採用パートナーとして向き合う
エージェントには採用に関するたくさんの情報があります。例えば、採用相場や採用市場、他社の動向など、1人の企業担当が複数社担当することも多く、また大手エージェントではインダストリーカットされた組織でより深く担当領域の知見を持っています。だからこそ、困ったときに頼れるパートナーとして密な連絡をとっていくことが重要です。また、最近ではエージェント向け説明会などを実施し、複数のエージェントをお招きしオンラインなどで一斉に情報共有や採用注力のお知らせなどを行うケースがあります。エージェント向け説明会では、複数のエージェントに一気に広報ができることはもちろんのこと、当日代表や事業責任者などから直接エージェントへメッセージや熱量が伝えられるのでメリットがあります。貴社に対するエージェントのマインドシェアの獲得も向上できるので、有効的手段として活用していきましょう。
まとめ:大事なのはエージェントに自社のファンになってもらうこと
エージェントコントロールについて上記に記載してきましたが、いかがでしたでしょうか?欲しい人材を最短で採用するためには転職エージェントを活用することは望ましいですが、何よりもエージェントに自社のファンになってもらうことが採用パートナーとして大切です。ぜひ採用成功のためにエージェントも活用してみましょう。
当社では全国の人材紹介エージェントを検索できる「エージェントログα版」を展開しています。地域特化型や領域特化型などさまざまな人材エージェントを検索できるサービスとなっております。ぜひ採用でお困りの方はお気軽にご相談ください。